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Channel: みなもに浮かぶ睡蓮とそこに集まる虫たちの記
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遅蒔きながら・・・♪

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今年の冬は暖かい日はミョーに気温が上がるのに、

寒い日は三月に入ってもなお

厳寒期の気温まで下がったり・・・

にもかかわらず、暖かい日と寒い日の気温を押しなべてみると

結果的には暖冬だったというのですから、

ややこしいこと限りない冬でありました。

それでも、やっとここ数日は

しっかりと暖かさを実感できるようになり

遅れに遅れていたスイレンの植え替えを

ようやく始めることが出来ました♪

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手始めに熱帯性スイレンの株分けと植え付け作業をちょこちょこっと・・・・ブルーギガンティアやサザンチャームなど去年はほったらかしでロクに開花せず終いだったので今年は一番に手入れを、と。

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                  アメンボ
                  今年初めてのアメンボが飛来しました。とはいえ、空を
                  飛んでいるアメンボを見たことはありませんが、図鑑で
                  調べてみるとやはり昆虫なのでちゃんと羽根があって
                  数キロほどなら飛翔するのだそうです!

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温帯性スイレン、植え替えの皮切りは何故か?フロリダ・サンセットからでした。4月下旬には開花するであろう早咲きの品種から植え替えしようとしたら、あちらこちらに既につぼみが見えていて手を入れられない状態でした。仕方なく、まだ芽の動きの緩慢なメキシカーナ系の品種からぼちぼち植え替えを始めることにしました。

いっぽう、室内栽培組はというと、かなりの品種が3月に入ってから調子を崩してしまい青息吐息状態に・・・ですので、最近はめっきり花数が減ってしまっているので、ここでは調子を持ち直している時の花をいくつか見て戴きたいと思います。
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紫式部(むらさきしきぶ)

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ブリンクの三輪咲き

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ブリンク
リンサン肥料を多めに施してみるとやはり赤と紫がいくぶん濃いめに発色してくれました♪

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プロイデン

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キャンディー・レイン

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プラウナパ

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睡蓮不調の原因はこの方々でした!今年の冬は藻対策にと沼エビを大量に飼育したのがアダとなってしまいました。数百尾のエビ達がスイレンの葉っぱをツマツマと小さなハサミでついばむとスイレンもストレスを感じるらしく葉っぱは黄ばみ、みるみる調子を落としていきます。

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定期的に網ですくって別の水槽に引っ越ししてもらうのですが、少し油断すると、生まれた稚エビが瞬く間に成長して葉っぱをついばむようになってしまいます。そんなわけで、三月は数えるほどしか睡蓮が咲かなかったのでした。

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プラウナパ
本調子でないため、花弁がスッキリ伸びなくてシワが寄ってしまってますが、色合いは魅力的で眺めていると吸い込まれそうになってしまうほど、なのでした♪



シーズンイン!?

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のらりくらりと睡蓮の植え替え作業を始めて早二週間

いまだハスの植え替えまで手が回っておらず、気持ちばかり焦ります

そんな中、睡蓮のスーズンインに先駆けて咲いている一輪を見つけました

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去年の晩秋に蕾を上げていながら水温低下で株が休眠に入ってしまい、水中にむなしく佇んでいたマンカラウボンの花です。数日前から、徐々に水面近くまで上がって来ているのを見つけて、おやっ?とは思いながらも、まさかホントに咲き出すとは思いもよりませんでした。嬉しい誤算ですね♪


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そのほかの睡蓮の開花はまだもう少し先になりそうですが、それに先駆けてナガバオモダカという水草が可愛い白花をポツリポツリと咲かせてくれていました。


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こちらはコンケラーの蕾です。この調子だと今月末には咲いてくれるかも知れません♪


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いっぽう、室内は太陽が高くなって窓から陽射しが遠のきつつあります。日陰になる時間が増えるに従って熱帯性スイレンの調子は下降気味。屋外への移動時期を見計らう時期になってきました。

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ブリンク

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開花とは言ってもまだ半開き状態なのでまだまだ鑑賞には堪えませんが、長い冬を耐え抜いて開花まで漕ぎ着けた蕾の逞しさを讃えるとともに「咲いてくれてありがとう!」と感謝の言葉をささげたのでした♪




そして翌日・・・

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キレイな姿を見せてくれました



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最盛期の色合いと比べるとかなり薄めの発色です。その分、色素が花弁の根元に集中して桃色がかり、まるで別品種のような色合いに・・・



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陽が陰ると花弁の濃淡がより分かりやすくなります



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秋口に蕾が出たころは水深30センチあたりに佇んでいました。水量の多い鉢なので冬の凍害を免れ、蕾が傷まずに冬を越せたのでしょう。半年近くもじっと耐え忍んだ末の開花だと思うと、その美しさも際立っているように見えました



ブログの更新

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しばらく控えていたのですが

徐々に温帯性睡蓮が開花が始まり

喜びの季節に突入しはじめましたので・・・

しびれを切らしての再開です

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コロッセア
春先に蕾が見えたので植え替えを見送っていた株が今月22日から咲き出しました。

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100年以上前の古い品種ですが、株の成長が素直で扱いやすく、また

たくさん咲いてくれる良い品種です

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今日は一気に五輪咲きになりました。複数の成長点から蕾が上がっていて

豪華な印象ですね♪


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コンケラー

こちらもコロッセア同様に、フランス産の古い品種ですが

やはり良い品種ですね



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少々淡めの色合いで咲いています。

栽培環境によっては暗い赤紫だったり、とても淡い薄桃色だったりと

いろいろ楽しませてくれる品種です。




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まだ咲いていませんが

同じフランスのマルリアックさん作出であるマリアセア・カルネアなど

ヨーロッパの冷涼な気候のもとで生まれた品種は

やはり春先の立ち上がりが早いですね



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不明白スイレン

こちらも本日初開花になります♪

パッと見るとコロッセアと区別が付きません。違いは花の大きさぐらいでしょうか

しかし、毎年春先の動き出しが早いことから上掲の品種群同様

交配親にヨーロッパの原種であるアルバが使われているだろうことは容易に想像出来ます




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ミス・サイアム

初開花は4月19日で、去年の蕾が開花したマンカラウボンの異例咲きを除けば

この花が今季一番の先駆けだったことになります

やはり一番花は本来の花色、花型には程遠く、鑑賞に堪えませんが

去年同様、お寺の境内(けいだい)で真っ先に咲き出してくれたことにありがとう、です



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プラウナパ

先般、神戸動物王国の熱帯スイレン園でこの花を見かけましたが、なんと

淡い桃色で咲いていました。

アジサイのように土壌の酸性、アルカリ性によって花色が著しく変化したりするんですかね

また、暇を見つけて試してみたいと思います



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ブリンク

室内栽培はいよいよ日照がほとんど入らなくなりつつあります



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ナガバオモダカ

小さな花で目立ちませんが、今が盛りのようです




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今季、ソメイヨシノの開花は例年並みでしたが

こと、睡蓮に関しては異例の早さで初開花を迎えています♪

はてさて全国的?



薄桃色?

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温帯性スイレンは順次開花が始まっていますが

熱帯性スイレンのシーズンインにはまだまだ時間がかかりそう・・

ただ、ヒーターを使ってちょいとズル栽培をしているので、屋外加温組の開花が始まりました


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バーバラ・バーネット

既に昨日咲き始めてたようで、二日目の花です


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黄色と桃色の混じりあうサンセットカラーと言われる品種ですが、

まだ黄色は色褪せたように薄い発色で本領発揮にはまだ暫くかかりそうです



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耐寒性が高いと言われるマイアミローズと姉妹?のため、

けっこう春先の早い時期から動き始めます

今年は加温してることもありますが、かなり早い初開花でした


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カゥ・ヒラリー

どうやらムカゴ種らしいのですが、残念ながらムカゴで繁殖するのを見たことがありません

こちらも既に二日目の花ですね・・・




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ガクの外側に紫色の斑点があることが、この品種の特徴だそうです




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マリアセア・カルネア

今季、初開花になります・・が、何だか白い・・・



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よ~く見てみると辛うじてほんのり淡い桃色に見えました

花型はこの品種らしいコロンと丸いシルエットで、とても愛らしい姿です



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コンケラー

開花4日目の花なので赤みが強くなってきています


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こちらは今日咲き出した開花初日のコンケラー

花弁がまだ伸びないのでシルエットも丸みを帯び、花弁の色も淡い桃色がかって見えます




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ブラック・プリンセス

開花は明日、それとも明後日あたりでしょうか・・・独特な花色を持つ花なので

開花が待ち遠しいんですが、なかなか咲き出しませんね・・・



生き物たちの春♪

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今からちょうど一カ月ほど前

桜の開花とともに徐々に水がぬるみ始めたころ

けろろろ・・くくくっ・・・と、境内に響き渡る鳴き声がありました

境内の端の方・・雑木林に隣接する睡蓮鉢に

今年も彼はやって来たのです♪


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体長5~6センチとアマガエルより随分大きい身体を持つ彼は

モリアオガエルなのか?

はたまたシュレーゲル・アオガエルなのか?

ここ数年はお相手がお出ましにならないのか一向に泡玉が見当たらなくて

判別のしようがないのが残念です

ですが、数年前には睡蓮鉢のフチに泡玉が作られていたので

その産卵形態から察するとシュレーゲルの可能性が高そうなんですが・・・


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声を聞き始めてから写真に収めるまで半月ほど時間を要しました

鳴くのはもっぱら夕方以降ですが、曇や雨の日は日中でも鳴いています

もし数匹で鳴かれたら騒音だと感じるくらい賑やかですよ!


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数日前から飛来するようになりましたギンヤンマです

目的はもちろん産卵のため!


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睡蓮の葉にプツリプツリとお尻の産卵管を突き刺して

卵を産み付けていきます


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普段は高速で飛翔していて写真に撮るのにも苦労するほどですが

産卵するときだけは目の前に降りてくるほどです!


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こちらが羽化直前らしいギンヤンマの幼虫(ヤゴ)

大食漢で、睡蓮鉢にこのヤゴ一匹いるだけで鉢の中のメダカは見る見る減ってゆきます



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ちなみにこちらはオオシオカラトンボのヤゴのようです

こちらはメダカにとってギンヤンマのヤゴほどの脅威ではないようです

見た目も幾分かわいらしい感じもしますし・・・ね♪


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楊貴妃

メダカたちも毎日たくさんの卵を産み始めています♪




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ミナミヌマエビ

水温が上がるとヌマエビも活発に動き始めるようになってきました♪


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あ、さて唐突ですが、クイズです!

葉っぱを食べるイモムシが上手に隠れているのですが、どこでしょう?


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答えはコレ!



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二枚の葉っぱをくりぬいて張り合わせて、その間に隠れているんです!

蛾の幼虫なんですが、名前はなんだったか・・・


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マリアセア・カルネア

さすがに花びらまでは齧りません



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コンケラー



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不明白スイレン



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コロッセア







そして、おまけ♪


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このところ居着いてる野良猫が水を飲みにやって来ました♪

コンケラーの競演♪

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昨日は30℃近くまで上昇し

初夏を通り越して、さながら真夏の暑さでしたが

睡蓮たちにとってはちょうど良いくらいなのか、活き活きとして咲き誇っていました♪


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ムーン・ダンス

これまで開花した品種はどれも、春先に植え替えを見送った株ばかりでしたが

この株はこの春植え替えた株の中でいち早く花を見せてくれました



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花弁が細く、黄色が乗っているため、少しアイボリーがかって見えます


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花上がりが抜群の品種なので、これから秋中ごろまで絶え間なく

花を咲かせてくれると思います♪



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花上がりという意味ではこのコンケラーも負けてはいません

高水温が苦手ですが、夏場さえ上手く養生してやれば

シーズンを通して沢山の花を見せてくれる良い品種です



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管理がしやすい品種ということもあって、アチコチに植えています

なので、ある意味、この時期はコンケラーの独壇場と言えるかも知れません




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こちらなどは豪華7輪咲き!



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コロッセアも6輪咲きです



そして、本日は昨日とは打って変わって

風吹きすさび、肌寒い日となりました

これから夜にかけて嵐になるのだとか・・・



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ミス・サイアム

ようやく2輪目が開花しました。まだまだ薄い色合いです




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マリアセア・カルネア

こちらも4輪咲きになりました




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透明感のある薄桃色の花弁が綺麗です



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コンケラー

昨日より、より花弁がしっかりと開いて豪華さが増しました♪




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カウ・ヒラリー

こちらは2輪目ですね



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コロッセア




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咲きそうで咲かないブラック・プリンセス


独特な赤

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昨日

咲きそうで咲かない、とボヤいていました待望の赤花が

ついに開花しました♪


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ブラック・プリンセス

30センチ以上ある水深からの開花でしたので、けっこう時間がかかりました



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深い場所から上がってくる花は大きく咲くことがおおいのですが、

その分、花弁の色彩が少しぼやけ気味になることがあります

ブラック・プリンセスはその傾向が強い品種なので花色がどんな感じで咲くか

気になっていましたが・・・


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今回の花は一番花なので直径10センチ足らずでしたので

特徴的な黒いチューリップのような艶のある赤黒い花弁でちゃんと咲いてくれました♪



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プラウナパ

屋外加温組では初開花となります♪




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 バーバラ・バーネットは二番花の開花です



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カウ・ヒラリー



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ムーン・ダンス



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かなり淡い色調で咲いたコンケラーです



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直径7センチほどのかわいいコンケラーです



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こちらは14センチの大輪です

私の栽培環境ですと、およそこれくらいの花径止まりですが

もっと広い環境ですと花の大きさはもっともっと大きく咲いてくれるんですよ♪




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とうとう8輪咲きになりましたコンケラー




今日

空は昨日同様快晴ですが、相変わらず強風が続いています


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ミス・サイアム



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コロッセア

こちらも直径14センチほどになっています




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室外加温組のフォックス・ファイヤーが初開花

まだ完全に開ききってない状態です

明日あたり、完全開花してくれますかね・・・




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こちらも初開花となるサザン・チャーム

ガクが傷んでしまって開花出来なさそうだったので折り取って咲いて貰いました



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昨日も今日も陽射しが強く

昨日のお昼の時点で既に花弁の先端がチリチリと焼け焦げてしまっていました

それでも遠目で見る分には充分キレイに見えます♪



赤い宝石

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昨日は生憎の雨模様

今日もどんより重たそうな雲に空は覆われていますが

新しい花が次々と咲き出しています♪


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マニー・レッド(赤い宝石)

この春に植え替えしなかった株からの初開花です♪




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コロンとした可愛いカップ咲きです



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10センチ足らずの小さい花ですが、八重咲きですし鮮やかな花弁を持っているので

けっこう存在感があります




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マリアセア・クロマティラ

こちらも植え替え無しの株からの初開花です


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少し淡めの発色ですが、半日陰の場所であっても

ちゃんと蕾を上げて来てくれます♪


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これはこれで透明感があって良いかも・・・




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ラッタナ・ウボン

コロンコロンの大きな蕾がようやくほどけてきました



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丸みのあるので優しい感じもしますが、けっこうな大きさ・・・

やはり大型品種の存在感は半端ではないですね



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サザン・チャーム

開花三日目です




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花型といい花色といい、優しげに咲いてくれてますね♪



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フォックス・ファイヤー

ようやく完全に花弁を開いてくれました



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この品種特有の花芯を見せてくれました♪





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開花四日目のブラック・プリンセス



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光の加減によってはホントに黒く見えたりします

名前は伊達じゃありませんね・・♪



豪華な一輪

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ラッタナ・ウボン

ようやく花弁が全開しました♪その存在感は素晴らしくて

見とれてしまうほど・・・


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圧倒的な存在感といえば、花弁数が多いブラッシング・ブライドを思い出しますが

それと比較するとラッタナウボンは花弁数も特に多いわけではなく

花径も14センチと特別大きな部類に入るわけでもありません

でも、とても幅広い花弁が立体的に広がるさまを見ていると

その存在感に圧倒されてしまうのです!



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マニー・レッド

こちらも花弁がしっかり開いてくれました




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コロッセア

今回は少し変わった咲き方をしていました・・・どの辺が変わっているかというと・・・



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ちょこんと直立して水面から立ち上がって咲いていました!

近年に登場したスイレンはこの写真の花のように水面から上、かなり高いところで咲く品種が

多いのですが、このコロッセアは100年以上前の古い品種なので

通常は水面に浮かぶように咲いています

なのに今回は、すっくと立ち上がって咲いているので

少し驚いてしまったというワケです・・・






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ムーン・ダンス

2輪目が開花しました♪



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サイアム・ニンフ

今季初開花になります。この春植え替えたわりには早い咲き出しです



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開花三日目となるフォックス・ファイヤー

非常にシャープな印象の花です







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ラッタナ・ウボン

水滴の宝石をまとってさらに幻想的な美しさが際立ちます♪


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かなり激しい雨だったんですが

そんなことなど

スイレン達は全く気にかけていないようにも見えます♪


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梅雨???

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ここ三日ほど陽射しがありませんでした

まるで梅雨ですね

気温も上がらず

咲きそうで咲けない蕾が

たくさん並んでいます


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マルモラータ

今季初開花になります♪


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低温に強い品種のようで

毎年早い時期から花を楽しませてくれます♪

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二日目の花です

厳密には薄紫色なのでしょうが

太陽光を浴びると青空色に見える品種です


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サイアム・ニンフ

すでに開花三日目になる花です



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花弁が完全に開くことはほとんど無く

丸みを帯びた姿が可愛らしい花です♪



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クライド・アイキンス

春先に植え替えた株ですが、今季初開花になります

花弁が完全に開くのは明日でしょうね



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先般の花とは別株のマニー・レッド



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こちらも別株のブラック・プリンセスが開花




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コロッセア

手前は小振りですが、奥手の花は直径15センチを超えてきました



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マリアセア・カルネア

本来の色合いになって来ました♪



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マリアセア・クロマティラ



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中型種なのですが、まるで小型品種のような小さな花でした



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三日目のムーン・ダンス

今日は咲き出し時間も遅かったのですが

夜七時を回っても花弁が閉じず開いてました



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コンケラー

気温が20℃を下回る日でも、さすがにこの品種は元気ですね♪



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明日はようやく太陽が出てくれるようです♪


ジリジリと・・・

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首筋がじりじりと焼かれるような強い陽射しが降り注ぎ

気温が一気に上がったので

昨日は咲きたくても咲けなかったスイレン達が

今日は一斉に花弁を開いてくれました♪


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クライド・アイキンス

昨日、半開き状態だった花弁も今日はしっかりと開いてくれています♪




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本来の花色からすると幾分淡めですが、桃色がしっかり出ているので

マンカラウボンやタイピーチクリームにも似ているように見えます



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コロラド

初開花ながら色濃い発色なのでとても鮮やかでした



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花上がり抜群の品種だけあって、既に水面下にはたくさんの蕾を擁しています♪




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非常に花弁のコントラストが良くていい感じ♪



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タイ・ピーチクリーム

こちらも今季初開花です




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花上がりの良さでは右に並ぶものがいないほど

これから晩秋まで途切れることなく咲き続けてくれることでしょう




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ペリーズ・オレンジ・サンセット

まだ半開き状態ではありますが今季初開花です♪





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チャビー

こちらも今日はまだ半開きですね・・・

明日に期待です♪



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マニー・レッド



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ブラック・プリンセス




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ムーン・ダンス




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フォックス・ファイヤー




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カウ・ヒラリー




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マルモラータ



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明日はきっとキレイに花開いてくれるはず・・・

待ち遠しいです♪









右肩上がりに

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開花期に入って間もないこの時期は

蕾が一斉に上がってくるので昨日より今日、今日より明日というように

右肩上がりに花数が増えてゆき

眺めていると瞬く間に時間が経ってしまいます♪



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ペリーズ・オレンジ・サンセット

二輪咲きになりました


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オレンジというよりサーモンピンクがかる花弁ですが

非常に鮮やかで見応えがあります


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となりの鉢ではクライド・アイキンスも二輪咲きです




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三輪咲きになったタイ・ピーチクリーム



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ワンウィサ

鮮やかさでは境内でも一二を争うくらい良く目立ちます



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もう暫くするとギラギラと朱色に染まるようになってゆくと

さらに存在感が増しますが

朱色と黄色の色彩が程よく均衡のとれたこの花ぐらいの色合いが

私にはちょうど良く感じます




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チャビー

一番花なので多少花型が歪んでいますが

株がさらに充実してくると非常に端整な花型で咲いてくれるようになります




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ムーン・ダンス




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アルバ

今季初開花になります

ヨーロッパに自生する原種なので

花型、花色ともにいたって素朴な印象の花です



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サザン・チャーム

加温鉢から通常の加温無しの鉢に移動しましたが

調子を崩さず成長してくれているようです



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名前通り非常に魅惑的な色合いで咲いてくれています♪



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マルモラータも二輪咲き♪



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ほとんどの鉢に花が入るようになってきました



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プラ容器の鉢は陶器鉢にくらべると水温が上がりにくいため

開花がすこし遅れ気味です



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手前の白はカウ・ヒラリー

紫の二輪咲きはフォックス・ファイヤー



開花に次ぐ開花♪

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ピーチーズ&クリーム

今季初開花です


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名前の通り桃色と黄色の対比が素晴らしい品種です♪



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花型も丸みを帯びていてなんとも優しげ♪



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ピンク・グレープ・フルーツ

今季初開花です



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今回の花はピーチーズ&クリームと非常に良く似ていて少し驚きました



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別株のピーチーズ&クリーム

こちらの方が丸いシルエットですかね♪



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サイアム・パープル2

今季初開花になります

温帯性と熱帯性の混血児です

加温容器での栽培なのでこの時期の開花ですが

自然栽培ですと6月くらいにならないと咲いてくれないと思います


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紫がかった桃色の花ですね



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マミヤォと二日目のサイアム・パープル2

マミヤォは今季初開花です




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熱帯性ムカゴ種の銘花リンジー・ウッズの実生品種と言われているようですが

栽培に関してはリンジーより更に気難しい感じがします




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サザン・チャーム



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フォックス・ファイヤー



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コンケラー



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ムーン・ダンス



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アルバ



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ミス・サイアム



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チャビー

非常に花型が整っているところが特徴的な品種です




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マリアセア・カルネア



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ペリーズ・オレンジ・サンセット

今回は少しオレンジっぽいかも・・・



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コロラド



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ワンウィサ



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マンカラ・ウボン

今季は4月中旬に異例の早咲きを遂げた株から二番花が咲き出しました

少々いびつな花型ながら直径17センチを超えているのには驚かされました!



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マンカラ(左)とピーチーズ&クリーム(右)



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妖艶さ漂う赤紫

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タン・クワン

タイ生まれの濃厚な赤紫色のスイレンです♪



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今季初開花にしてはなかなかの良花です



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やはり、境内ではひときわ目立ちますね・・・



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コンコルディア

今季初開花になります黄色の八重咲き品種



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一番花なので、まだ花の大きさが10センチあまり

なので、たくさんの花弁が蕾に上手く収まりきらないのかシワが寄り気味です




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しかしまぁ、これでもかと言わんばかりのボリューム感です♪



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ハワイアン・ゴールド

こちらも今季初開花です



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細弁のシャープな印象が強く熱帯性スイレンに似た花型で咲く品種ですが

まだ、一番花なので本領発揮とはいかないようです



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コロラド



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マニー・レッド




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ラッタナ・ウボン



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ペリーズ・オレンジ・サンセット



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ピーチーズ&クリーム




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ピンク・グレープ・フルーツ




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クライド・アイキンス



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マンカラ・ウボン

開花四日目になりますが、ほぼ直径18センチの巨大輪になりました♪





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マリアセア・クロマティラ

こちらは5センチあまりのミニミニサイズ♪



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フォックス・ファイヤー



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マミヤォ



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カウ・ヒラリー



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サザン・チャーム




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赤と黄のコントラスト♪

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グレッグズ・オレンジ・ビューティー

鮮烈な赤と黄色の対比ではこの花の右に出るものはいません

今季、初開花です



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とても魅力的な品種ではあるのですが、あまりたくさんの花を見せてくれません

意外に花付きが良い、という情報も耳にしますので

私の育て方が悪いだけなのかも知れませんね・・・


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細弁でツンツンとした印象の花型なので比較的

女性には人気がなさそうです♪




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デンバー

こちらも今季初開花

調子が乗ってくると、はっきりアイボリーの花色になりますが

一番花だからかほとんど白で咲きました


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割合狭い鉢でもこじんまりとキレイに咲いてくれます♪



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セニョリータ

これも初開花



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渋い色合いの赤紫色の花です



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花型は隣りで咲いているフォックス・ファイヤーと似ていますね



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非常にシャープな印象の花ですね



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フォックス・ファイヤー




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サザン・チャーム

開花初日めの花です



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別株も咲き出しました

今年は立ち上がりが早いです




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マミヤォ

こちらも今年は調子よく花を上げて来てくれてます

珍しいですね・・・




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バーバラ・バーネット

開花初日の花です



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開花初日のブラック・プリンセス



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艶々の花弁がロウ細工のようです



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初日から二日、三日と日を追うごとに渋みを増していきます




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同じ花の二日目の花



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コンコルディア

二日目以降の花は針玉のような姿になります



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タン・クワン

独特の濃厚な赤紫色も二日目以降は徐々に色褪せていき

ミス・サイアムのようなショッキングピンク色に近くなってきます




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チャビー



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三輪咲きのタイ・ピーチクリーム



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おまけ

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ジュビル・ドゥ・プリンス・オブ・モナコ

赤と白の対比が印象的な薔薇です。今年は数年ぶりに春先に植え替えをしたので

10株あまりのバラが、どれもキレイに咲いてくれています




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赤と黄ならぬ紅白のコントラスト

日本文化的には非常にめでたい色合いですね♪




八重の白花

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マニー・サイアム

タイの至宝が今季初開花です




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8センチほどの可愛い花なので豪華さがありません



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ブラック・プリンセス

赤黒い花弁の色は強烈に個性的なのですが、遠目で見ると意外に目立ちません




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コンコルディア(手前)と、ピーチーズ&クリーム(奥手)



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ミス・サイアム



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タン・クワン



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ペリーズ・オレンジ・サンセット




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クライド・アイキンス(一番手前)




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ミニミニニサイズのマニー・レッド




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みずみずしさあふれる開花初日目のフォックス・ファイヤー



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二日目のセニョリータ



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開花二日目のマミヤォ



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同じく開花二日目のサザン・チャーム



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バーバラ・バーネット

開花4日目にしてかなり褪色が進んでいます




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ハスの開花はまだまだ先だと思い込んでいたら

蕾がこんなに水面から立ち上がっているのに全く気がつきませんでした


黄色系統も花盛り

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フロリダ・サンセット

今季初開花です



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こちらの品種も花芯に近い部分は黄色で外側が桃色に染まる花色ですが

比較的、淡い色調で咲くことが多いですね



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花型は端整で、いつも行儀よく咲いてくれます




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ワンウィサ(黄色)

今季は初開花になります

二年前に黄色に咲いて以来、ずっとこの調子のままです

もう朱色には戻らないかも・・・




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爽やかな色合いの黄色です♪



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マニー・サイアム



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マニー・レッド



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マンカラ・ウボン

シワがよってくしゃくしゃですが、春先の出だしはだいたいいつもこんな感じです



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コンコルディア

開花三日、四日と日を追うごとに花弁が伸びて

スッキリスマートに咲いてくれます♪



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タン・クワン(手前)と、サイアム・ニンフ(奥手)

どちらも濃い桃色です



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こんもり丸みを帯びた花型が特徴的です




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マリアセア・クロマティラ




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コロラド



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ムーン・ダンス



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ワンウィサ

花弁に絞りの入った定番の咲き方です



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コンケラー

とても淡い色合いでの開花です♪


そして

熱帯性スイレンはというと・・・

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サザン・チャーム

紫色の発色が濃くてひときわ美しいです




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マルモラータ



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フォックス・ファイヤー

花芯が桃色で花弁が紫

この対比がとても魅惑的ですが、写真に撮ると

なかなか、このコントラストが上手く写らなくて苦労します




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カウ・ヒラリー



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紫式部(むらさきしきぶ)

ようやく屋外に移しました




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タイ・ピーチクリームの林立姿



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豪華さでは一番!?

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ブラッシング・ブライド

ようやく初開花です。ただ、待った甲斐があったと思えるような

重ね厚い花弁が豪華で、とても見応えがあります♪



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一番花で、まだそれほど大きな花ではないのに既にこの存在感!

容器栽培の環境下でも最大18センチ近くまで大きくなります

少なくとも此処で咲くスイレンの中では最も大きな花を咲かせてくれる品種です



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不明桃色スイレン

もともと親が栽培していたスイレンで

ホームセンターなどでよく目にするスイレン(ピンク)という名前で売っているアレでしょうね・・・

咲けばアメリカン・スター似の美しい花を見せてくれるのですが

花上がりがイマイチなのが難点です



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昼過ぎには早々に花弁が閉じてしまうのも惜しいところでしょうかね・・・



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ワンウィサ(黄色)

去年一年間まっ黄色のままだったワンウィサを株分けしてみたら

やはり黄色の花が咲きました



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マリアセア・クロマティラ



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デンバー



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サイアム・ニンフ



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ワンウィサ

今回の花は花弁にほんの少しだけ黄色が出ています



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ミス・サイアム



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ピーチーズ&クリーム



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タイ・ピーチクリーム

全体的に桃色がかって清々しい印象の花が咲きました♪



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チャビー

弁質良く花型も整っていて非の打ち所がないほどの良花です

根茎の成長点を土中に潜らさないようにさえ気を付ければ花上がりも良好です♪



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先ずは一株



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更に一株・・・





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ここにも・・・と、ついつい増やしてしまいました・・・

咲く花はどれもみな見事なまでの整形花です



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フォックス・ファイヤー



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バーバラ・バーネット



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ムーン・ダンス



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マニー・レッド



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コロッセア



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クライド・アイキンス



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黄色の八重といえば

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マミヤォ



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咢の裏側の濃い赤色がアクセントです♪



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紫式部

咢の濃い紫色が特徴的な品種です




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ペリーズオレンジサンセット

直径6センチ足らずの小さな花が咲きました



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施肥を怠ってしまったのが原因なので

栄養不良ですね・・・




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アルバ

ようやく二輪目の花が見られました




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素朴な美しさが良いです



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直径120センチの大鉢に去年から植えっぱなしのブラック・プリンセス

今回の花はなんと直径15センチ越え




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遠目で見ると赤黒い花色のせいで目立ちにくい品種ですが

さすがにこの大きさだと否応なく目に飛び込んで来ますね・・・



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マニー・レッド



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ワンウィサとサツキつつじ



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タン・クワン



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マンカラ・ウボン



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ペリーズ・ダブル・イエロー

ようやく今季初開花です



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黄色系八重咲きの定番品種で

豪華さもひときわなのですが・・・



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近くでブラッシング・ブライドが咲いていると

その豪華さも霞んでしまいます

それほどブラッシング・ブライドの存在感は圧倒的ですらあります




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なんて言ったってこのボリューム感

恐ろしいほどです!




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四日目の花

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開花四日目のブラック・プリンセス

太陽の光が当たらなければ真っ黒にさえ見えたりします

なんと花の直径は17センチを超えました




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同じ鉢で咲いているピーチーズ&クリーム

こちらは15センチほどでした



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サイアム・ニンフ



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コロラド



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ペリーズ・ダブル・イエロー




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久々に開花のサイアム・パーブル2



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一日目の花にだけは花弁の色に紫を感じることが出来ます



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バーバラ・バーネット



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ペリーズ・オレンジ・サンセット

今回はかなり濃い色で咲いてくれました

これならオレンジ色と表現しても差し支えないでしょうかね・・・!?


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私の目には非常に魅惑的に映る花色です♪




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